ITシステムを活用することに慣れてくると、「こういうことができるシステムがあれば現場がだいぶ楽になる」というイメージを持てるようになります。そこで市販のシステムがピッタリ合えばいいのですが、自社の業務にピッタリ合ったものがなかなかないことも。そうなってはじめて自社独自のアプリ開発を考えるのが自然です。
システムにそもそも慣れていない状態でお金をかけて業務システムを開発し、結局伝票を打ち直して請求書を発行するためだけに使っている・・・そんなパターンをいくつも見てきました。
まず、出来合いの道具を使ってシステムを使うことに慣れる=DXに慣れるまでは、独自アプリは手を出さないことをおすすめします。
DXに慣れて、具体的にどんなことがやりたいかのイメージも出来てきた。そこから先のお手伝いをいたします。やりたいこと、必要な機能が洗い出せたとして、それを画面上にどのように配置して、どのような操作動線をデザインするかは、場数からくる経験が役に立ちます。
左の画像は、あるシステムの画面イメージを検討するために書いたスケッチ図です。システムを開発する前に、データの中身を分析し、どのような画面で情報を伝えていくと直感的にわかりやすいのか、またできる限り凡ミスが起きないようにするにはどこにボタンを配置し、メッセージを表示させるのか・・・スケッチ図でとことん詰めていくことで、余計な手戻りがなく、満足度の高いシステム開発につなげます。
サービス概要:
自社独自アプリの開発支援
個別見積もり(月額契約での保守はオプションです)